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送別会・歓迎会公開日: 2026.11.04最終更新日: 2026.11.04

送別会の会費、会社はいくら負担する? 会社負担と自己負担の線引き

執筆: 幹事Pay 編集部 ・ 読了目安 約6分

送別会・歓迎会の会費は「会社が出す分」と「参加者の自己負担分」が曖昧なまま案内を作り始めてしまうことがあります。幹事が独断で決めると、あとから「本当は会社が出せたのに」「そこまで会社は出さない」と食い違いが起きます。この記事では、会社負担の有無を確認する順番と、案内文に内訳を書くまでの進め方を整理しました。

1. 線引きは「会社の規定確認」から始まる

送別会・歓迎会の会社負担とは、会食の会費のうち福利厚生費や懇親会費として会社が支払う部分のことです。会社が出すかどうかを決められるのは会社であって、幹事ではありません。ここを確認する前に金額を案内すると、後から訂正が必要になります。

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    1. 福利厚生・慶弔規定を確認する

    送別会・歓迎会向けの補助枠があるか、総務や上長に確認します。送別会と歓迎会で規定が分かれている会社もあります。

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    2. 上限額と対象者を確認する

    1人あたりいくらまでか、契約社員や派遣の人を対象に含むかを確認します。ここが曖昧だと、当日に対象外の人が出て気まずくなります。

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    3. 主役 (送別・歓迎される人) の扱いを決める

    送別される側・歓迎される側本人の会費をどうするかは、会社負担の有無とは別に決める必要があります。

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    4. 案内に内訳を書く

    「会費5,000円のうち2,000円は会社負担、3,000円が自己負担です」のように書きます。総額だけだと会社が出していることが参加者に伝わりません。

送別会・歓迎会の会費、会社負担を決める4つの順番を示した図。まず福利厚生・慶弔規定を確認し、次に上限額と対象者を確認する。そのうえで主役の会費をどうするかを決め、最後に案内に内訳を書く。経費の科目や税務上の扱いは会社ごとに違うため、幹事が判断する領域ではない。
会社負担の有無は、幹事が決める話ではない

2. 主役の会費はどうするか

送別・歓迎される本人の会費を取るかどうかは、会社負担とは別の論点です。この点はすでに別記事で詳しく扱っているので、ここでは要点だけ触れます。

📖あわせて読みたい送別会・歓迎会の会費集金 — 主役の会費はどうする? 幹事が迷うポイント主役本人の会費の扱いを中心に、幹事が迷いやすいポイントをまとめています。

3. 案内文に書く内訳の例

会社負担がある場合、総額ではなく内訳を示すと「払いすぎている」という誤解を避けられます。

!案内文の文例

「送別会の会費は1人5,000円です。このうち2,000円は部署の懇親会費として会社が負担し、残り3,000円を参加者の皆さまにお願いします。お支払いは◯月◯日までに〇〇の方法でお願いします。」

会社負担がない場合は、その旨を明記しておくと「会社が出すと思っていた」という問い合わせを減らせます。

📖あわせて読みたい会費の相場の考え方 — 「いくらにすべきか」を迷わない決め方会社負担がない場合の金額の決め方は、こちらの逆算の考え方が参考になります。

4. 会社ごとに差が出やすい点

  • 頻度 — 異動の多い部署ほど、送別会・歓迎会用の予算をあらかじめ確保していることがある
  • 対象 — 契約社員・派遣・社外のゲストを対象に含むかどうかは会社によって差が大きい
  • 上限 — 役職によって上限額を変える会社もあれば、一律にする会社もある

幹事Pay を使うと、会社負担分を幹事が立て替えた後、自己負担分だけを参加者から集めることもできます。会社負担と参加者負担の内訳を分けたまま記録に残せるため、あとで経理に説明するときも迷いません。

5. よくある質問

Q福利厚生費として会社が出す場合、申請の手続きは必要ですか?

多くの会社では事前申請や上長承認が必要です。開催日が決まった時点で、総務や経理に申請の締切と必要書類を確認しておくと、当日までに承認が下りずに困ることを避けられます。

Q会社負担がゼロと言われたら、会費はどう決めればいいですか?

会社負担の有無とは別に、会場のコース料金から逆算して決めるのが基本です。相場を探すより、実際にかかる費用から1人あたりの金額を割り出す考え方を参考にしてください。

Q送別会と歓迎会を同時に開く場合、会社負担も同じ扱いでいいですか?

会社によっては送別会・歓迎会で規定が分かれていることがあります。同時開催でも、どちらの規定が適用されるかを個別に確認しておくと安全です。

Q会社負担分の経費の科目はどう扱えばいいですか?

判断が分かれる部分があります。税理士や所轄の税務署、または自社の経理担当にご確認ください。

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