送別会・歓迎会の会費集金 — 主役の会費はどうする? 幹事が迷うポイント
執筆: 幹事Pay 編集部 ・ 読了目安 約7分
送別会・歓迎会の会費集金には、通常の飲み会にはない悩みがあります。それは「主役 (異動者・退職者・新入社員) の会費をどう扱うか」です。全員から均等に集めるだけでは済まないケースが多く、花束や色紙の費用も別にからんできます。この記事では、主役の会費免除のパターン、花束・色紙代の集め方、送別会と歓迎会を同時開催する場合の会計の分け方まで、幹事が迷いやすいポイントを整理しました。
1. 送別会と歓迎会、会費の考え方の違い
送別会は異動・退職する人を送り出す会、歓迎会は新しく着任・入社した人を迎える会です。3〜4月の異動シーズンには、送別会と歓迎会を同じ日にまとめて開催するケースも多く見られます。どちらも「主役がいる会」という点が、通常の飲み会や忘年会と大きく違います。
- 送別会 — 主役は会社を離れる (または部署を離れる) 側。会費を免除する慣習が根強い。
- 歓迎会 — 主役はこれから加わる側。まだ給与が発生していない新入社員の場合、会費を免除・減額することが多い。
- 送別会+歓迎会の同時開催 — 主役が2人 (送る人・迎える人) になり、会費構成がさらに複雑になる。
2. 主役の会費、免除する? 減額する? 決め方の整理
- 主役は会費免除が最も一般的 — 送り出す側・迎える側への配慮として、多くの職場で慣習になっている。
- 免除分は他の参加者で均等に上乗せ — 主役1人分を人数で割って加算すれば、1人あたりの負担増は小さく抑えられる。
- 役職者は多めに負担する運用も — 会社の慣習によっては、上司・先輩がやや多めに払う傾斜配分にすることもある。
「主役は無料、その他は均等」という設計が最も説明しやすく、参加者からの納得も得やすい方法です。 傾斜配分をつけたい場合も、計算自体は割り勘計算機で一人あたりの金額を先に出しておくと案内がスムーズになります。
📖あわせて読みたい割り勘計算機 (無料・登録不要)主役を無料にした場合の残り人数での均等割り・傾斜配分にも対応。結果はそのままLINEに貼れます。3. 花束・色紙代は会費に含める? 別カンパにする?
| 方式 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 会費に含めて一括集金 | 案内・集金が1回で済み、幹事の手間が少ない | 花束の予算感が参加者に見えにくい |
| 会費とは別に任意カンパ | 花束代の使途がはっきりする / 参加できない人にもカンパを募れる | 集金の窓口が2つになり、幹事の管理が増える |
参加人数が少ない部署単位の送別会なら会費に含めるだけで十分ですが、部署をまたぐ大人数の送別会では、参加できない人からもカンパを募れる「別カンパ方式」の方が主役への気持ちを広く集めやすくなります。どちらの方式でも、「花束・色紙代にいくら使うか」を事前に決めておくと、当日の会計がスムーズです。
4. 送別会+歓迎会を同時開催する場合の会計分け
送る人と迎える人を同じ日にまとめて開催する場合、主役が2人になるため、免除の考え方も2人分になります。 送別対象者・歓迎対象者それぞれを会費免除にし、残りの参加者で均等に負担するのが基本の設計です。
- 主役2人分を免除し、残り人数で均等に負担 — 送別会単独より1人あたりの上乗せはやや大きくなる。
- 花束・色紙は送別対象・歓迎対象それぞれに用意 — 1つにまとめず、2人分を別々に準備するのが無難。
- 案内文で「誰が主役か」を明記 — 参加者が初見のメンバーも多い会になりやすいため、案内の段階で誰の会かを分かりやすく伝える。
5. 案内文で気をつけたいこと
送別会・歓迎会は、異動・退職という事情から参加しにくい人がいる会でもあります。日程が合わない、退職者との関係が薄いなどの理由で欠席する人に、会費だけ求めるような伝え方にならないよう配慮が必要です。会費のお願いと同時に「欠席の場合はカンパのみでも歓迎です」など、参加を強制しない一文を添えるのがおすすめです。
6. 幹事Pay で送別会・歓迎会の会費を集める場合
幹事Pay なら、主役を無料にした傾斜配分の会費でも、参加者ごとの支払いURLを個別に発行できます。参加者は会員登録不要で、Apple Pay / Google Pay / クレジットカード / PayPay / 銀行振込から支払い方法を選べ、花束・色紙代のカンパを別枠で集める運用もそのまま管理できます。Free プラン ¥0/月・決済は月60件まで無料、PayPay・銀行振込・現金記録は手数料0円です。
7. よくある質問
Q送別会の主役は本当に会費無料にすべきですか?
強制ではありませんが、送り出す側への配慮として会費免除にする職場が多く見られます。免除する場合は、その分を他の参加者に均等に上乗せする設計が説明しやすいです。
Q新入社員の歓迎会でも会費は取るべきですか?
初回の歓迎会では、まだ収入が不安定な新入社員の会費を免除・減額する運用が一般的です。2回目以降の飲み会からは通常会費にするなど、段階的に切り替える職場もあります。
Q花束代はどう集めるのが一番トラブルが少ないですか?
参加人数が少なければ会費に含めて一括集金、部署をまたぐ大人数の場合は会費とは別の任意カンパにすると、参加できない人からも気持ちを集めやすくなります。
Q送別会と歓迎会を同時開催する場合、会費はどう決めますか?
送別対象者・歓迎対象者の2人分を免除し、残りの参加者で均等に負担するのが基本です。花束・色紙も2人分をそれぞれ用意するのが無難です。
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