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会社行事公開日: 2026.09.10最終更新日: 2026.09.10

納会の会費集金ガイド — 「経費? 会費制?」の整理から当日運営まで

執筆: 幹事Pay 編集部 ・ 読了目安 約7

12月の仕事納め、あるいは3月の期末に行われる「納会」。会社行事とプライベートな飲み会の中間にあるイベントだけに、幹事 (多くは総務や若手) を悩ませるのが「費用は会社負担? 会費制?」という整理と、その後の集金・領収書の実務です。この記事で一気に整理します。

1. 納会の性格 — 会社行事と飲み会のあいだ

納会は、仕事納めの日 (12月末) や期末 (3月末) に社内で締めくくりとして開かれる行事です。オフィスで軽食を囲む形式から、居酒屋・レストランでの宴会形式までさまざまですが、幹事実務の分かれ道は形式ではなく「費用を誰が払うか」にあります。

2. 最初に決める: 会社負担か、会費制か

納会の費用の分岐図解。会社負担 (経費・福利厚生費) の場合はお店の領収書を会社宛で受け取り経理へ提出、参加者からの集金は不要。会費制の場合は事前徴収で当日の会計ゼロ、支払い状況を一覧管理、参加者ごとに割り勘領収書を発行。
納会の費用、どちらで払う? (幹事Pay 作成)
納会の費用パターン別・幹事の実務
パターン幹事のやること領収書まわり
全額会社負担予算枠の確認と精算のみ。集金なしお店の領収書を会社宛で受領し経理へ
一部補助+会費制補助額を引いた金額を会費として徴収会社分はお店の領収書 / 個人分は個人宛で
全額会費制会費を決めて事前徴収経費精算したい参加者には個人宛の領収書

!経費処理の判断は経理・税理士に

納会費用が福利厚生費等として処理できるかは、参加範囲や金額など会社ごとの条件によります。この記事では税務判断には立ち入りません。「会社負担にできるか」は必ず経理担当や税理士に確認したうえで、幹事は決まった区分に沿って集金・領収書の実務を回しましょう。

実務上いちばん多い悩みどころは「一部補助+会費制」です。このパターンは、補助額を引いた残りを会費として設定し、参加者からは事前徴収する——と決めてしまえば、全額会費制と同じ段取りで回せます。

3. 会費制の運用 — 事前徴収で「当日の会計」を消す

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    会費と締切を決めて案内する

    社内メール・チャットに支払いURLを載せ、出欠回答と同時に支払ってもらいます。参加者は会員登録不要で、カード / Apple Pay / Google Pay / PayPay / 銀行振込から選べます。

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    支払い状況を一覧で確認

    「誰が支払い済みか」が自動で一覧化されるため、名簿との突き合わせは不要。未払いの人にだけ締切前に声をかけます。

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    当日は幹事がまとめて支払うだけ

    参加者の支払いは事前に完了しているので、当日はお店への支払い1回だけ。現金で払いたい人がいれば受け取って「現金受領済み」として記録します。

4. 領収書の実務 — 経費精算したい参加者に応える

納会は会社関係の行事だけに「自分の分を経費精算したい」という参加者が一定数います。現金集金ではここで手書き領収書の手間が発生しますが、幹事Pay では支払い完了時に参加者ごとの宛名入り電子領収書 (割り勘領収書) が自動発行されます。

「割り勘領収書」は、お店が発行した領収書の支払額を参加者ごとの按分金額で分配する仕組みで、お店がインボイス事業者であれば按分明細を適格請求書として経費精算に利用できます (お店がインボイス事業者でない場合は適格請求書には該当しません)。

5. 幹事Pay で納会の集金をする場合

幹事Pay は Free プラン ¥0/月から使え、決済は月60件まで無料。PayPay・銀行振込・現金記録は手数料0円です。集めた会費はサービスを経由せず幹事 (会社側の担当者) の口座へ直接支払われ、幹事Pay が資金を預かることはありません。12月の納会と忘年会を別イベントとして並行管理することもできます。

📖あわせて読みたい忘年会幹事の完全ガイド — 逆算スケジュール付き納会と並走することが多い忘年会の段取りはこちら。お店予約から集金まで一本道で整理しています。

6. よくある質問

Q納会の費用は経費にできますか?

参加範囲や金額など会社ごとの条件によるため、この記事では断定しません。経理担当や税理士に確認のうえ、「会社負担」「一部補助」「会費制」のどれで運用するかを先に決めるのが幹事実務の出発点です。

Q会社が一部だけ補助してくれる場合、集金はどうすれば?

「一人あたり費用 − 会社補助額」を会費として設定し、その金額で事前徴収すればOKです。会社分はお店の領収書 (会社宛) で精算し、個人分は個人宛の領収書で対応する、と分けて考えると混乱しません。

Q参加者に領収書を発行できますか?

幹事Pay では支払い完了時に参加者ごとの宛名入り電子領収書 (割り勘領収書) が自動発行されます。お店がインボイス事業者の場合は、按分明細を適格請求書として経費精算に利用できます。

Q3月の期末納会にも同じ方法が使えますか?

使えます。費用区分の整理→会費設定→事前徴収→当日まとめ払い、という流れは時期を問わず同じです。年度をまたぐ場合は、経費精算の締め日だけ経理に確認しておきましょう。

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